2014年春から初夏にかけてご相談の多い皮膚疾患

4月から6月頃にかけてご相談の多い皮膚病や皮膚のトラブルです。思い当たる症状があれば、お早めにご相談ください。

癜風(でんぷう)

主な症状:胸や背中に広がる茶褐色の斑状の皮疹(ブツブツ)
流行時期:4〜5月
この疾患を多く訴える方:成人男性
癜風の詳細

毛孔性苔癬(もうこうせいたいせん)

主な症状:主に二の腕に皮膚の毛穴が角化性丘疹といって、おろし金のようになります。
流行時期:4〜5月
この症状を多く訴える方:若年の女性のご相談が多くあります。
毛孔性苔癬の詳細

水虫(みずむし)

主な症状:足、足の爪、手、股部などにできる水脹れや痒みなど(症状は様々です。)
流行時期:4〜6月にかけてご相談件数が上昇します。
この症状を多く訴える方:老若男女問わず。足、足の爪の水虫は、足が蒸れやすい方が多い。
水虫(白癬)の詳細、治療法はこちらを御覧ください。


特別な流行、あるいは流行の兆しのある皮膚疾患

ただ今、特別な流行、あるいはその兆しのある皮膚疾患は、報告されていません。