当クリニックで行っている小外科的治療について
当クリニックで行える治療としては、外傷による受傷範囲が小さく、出血を一時的に止血、縫合できるものの他、
以下のような項目に対し、小外科的手術を実施しています。
創傷
擦過傷(すり傷)、切創(切り傷)、裂創、挫滅創、咬傷(咬み傷)
これらの症状については、受傷直後の対処法も含め、別ページで解説しています。
あわせて、御覧ください。
毛細血管拡張性肉芽腫(もうさいけっかんかくちょうせいにくげしゅ)
豌豆(えんどう豆/グリーンピース)大までの半球状~茸状に隆起した、赤い軟らかい腫瘍です。
表面は水っぽく、かさぶたをつけています。
擦ったり、ぶつけたりすると出血し易く、それによって以前の大きさの2倍位になります。
指、口唇、乳頭に生じやすいです。
治療:切除、冷凍療法を行います。
粉瘤
粉瘤(アテローム)の症状と治療法は、別途、詳細なページにまとめてあります。症状別ページ「粉瘤」の項を御覧ください。
酒皶(しゅさ)
酒皶は、新たにページを設け、解説をしています。酒皶のページへ
老人性血管腫
ケロイド
胸のできものを手術後、ケロイドを形成
治療:ステロイド治療(局注、テープ)、内服治療(漢方、西洋薬)その他、当院では行っていませんが、大きなものについては放射線など良い治療経過をしめしているものもあります。