丹毒(たんどく)

熱と腫れが顔、頬に起きる丹毒は早期治療を

蜂窩織炎に似た症状ですが、顔、特に頬 起こることが多い病気で、激しい熱感、腫れと共に発熱の症状があります。

皮膚組織の浅いところ(真皮)に、細菌が感染することにより起こりますが、
重症化すると敗血症など危険な場合もありますので、早めに受診することが大切です。

ご高齢の方や免疫力の低下した方に多く発症します。
治療は、患部の冷湿布と合わせて、抗生物質の内服薬、点滴などの治療が行われます。