おでき(せつ、よう) 症例:鼻にできたセツ(おでき) せつ(俗称、おでき) 細菌が毛孔(けあな)から侵入、化膿し、その周囲の皮膚組織に拡大することにより、患部中央の膿(膿栓)を中心に赤く盛り上がった、「おでき」を形成します。正式名は「せつ」といいます。原因菌は黄色ブドウ球菌が殆どです。 よう せつが寄り集まった状態をいいます。 沢山の毛孔(けあな)が、同時に感染を起こす為、膿栓が多数みられるのが特長です。 おできの治療方針 痒みが強い時などは切開しますが、通常は抗生物質の内服薬により治療します。 印刷と共有:シェアメールアドレス印刷FacebookTwitterLINE