当クリニックでは、患者様が安心して、受診いただけるような診療体制を常に心がけております。
以下、一般診療、在宅医療、診察、処置などを解説しております。
1.一般診療
院長1名と常勤の正看護師2名で診療に携わっております。皮膚科の特性上、赤ちゃんから高齢者まで、様々な年齢層の患者様の診断、治療を行っております。
診察室、処置室へは、ベビーカーや車椅子で直接お入りいただけます。
また、小さなお子様、感染症対策などに配慮して、個室待合室のご用意もございます。
2.在宅医療(往診)
長年、この町で育ち生活していたため、微力ながら地域医療に貢献しようと、開業時より、在宅医療に力を注いできました。とこずれをはじめ、寝たきりの皮膚症状改善に努力しております。
往診時間は診療時間外の、診療前の朝、昼休み、そして診療後の時間帯になります。往診地域は東京都中央区日本橋蛎殻町、人形町、浜町、箱崎町は勿論、江東区や港区の一部にもお伺いいたします。
当院も所属する東京都皮膚科医会サイト内の「とこずれ110番」もお読みいただくと、より理解が深まります。
3.処置
皮膚科の治療は診断、投薬とともに、処置による治療が非常に大切です。処置を行うことが治療期間を短縮することに繋がります。当クリニックでは、以下のような処置を医師と常勤の正看護師2名で行います。
当クリニックでよく見られる皮膚病や皮膚のお悩みを症状別に解説しています。あわせて御覧ください。
- 外用治療 これは皮膚科独特の治療です。外用薬の塗り方など、丁寧に指導します。
- 水いぼとり
- にきび圧潰
- 液体窒素療法 いぼを中心とした治療です。毎日、行っています。
- 光線療法 (紫外線PUVA、遠赤外線)乾癬、掌蹠膿疱症(しょうせきのうほうしょう)、円形脱毛症、アトピー、帯状疱疹後神経痛、皮膚潰瘍(ひふかいよう)など
- 注射治療 脱毛や瘢痕(はんこん)、ケロイドの局注
- 削り 変形した爪きり、うおのめ、たこなどのフットケア
- 小外科的治療 陥入爪(刺し爪)、ほくろ、粉瘤など
4.設備
- 顕微鏡
- ダーモスコピー
- 液体窒素
- PUVA紫外線
- 遠赤外線
- CO2レーザー
- Qスイッチルビーレーザー
5.紹介医療機関
(順不同)
- 慶應義塾大学病院
- 駒込病院
- 慈恵会医科大学新橋本院
- 順天堂大学病院
- 聖路加国際病院
- 東京医科歯科大学病院
- 虎ノ門病院
- 日大駿河台病院
- 三井記念病院
- 東京女子医大病院(新宿、尾久)
- 東大病院
- 日本医大病院千駄木
- NTT東日本関東病院
院長は皮膚科学会の役職をしていますので、皮膚科専門医とは懇意な先生方が多く、病状など必要に応じて、個々の患者様の利便性などもご相談の上、信頼できる先生を紹介させていただきます。
6.処方箋
当院は院外処方箋です。(ただし、ED薬、AGA薬は院内)その処方箋は、どこの薬局でも受け取れますが、当ビル1階にも薬局がございます。
またジェネリック薬をご希望の方は遠慮なくお申し出ください。尚、ご存知の方も多いと思いますが、1種類の薬剤につき、ジェネリック薬は多数ありますので、ご自身でかかりつけ薬局を決めて、薬剤を受け取られる方が望ましいと思います。
7.予防接種
開業時より通院患者様を中心にインフルエンザの予防接種を行っています。
8.研修医受け入れ
次世代の医師教育機関として、研修医を引き受けております。研修期間には院長とともに診療をしております。研修医との診療を希望しない場合、その旨、お申し出下さい。